だから囁くのさ

音楽の話とかとか


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VST

軽くて分厚い音がするシンセ「Spire」

割と今更だけど主力となるアナログモデリングシンセをようやく1個買った
※今まではReasonのシンセを使っていた。

Spire!!!

クラブサウンド、トランス系で定番のシンセだ!

同じぐらいの価格・グレードでは他にSerumSylenth1Massiveなど有力なソフトシンセがある中で敢えてSpireを選んだ理由は??

ズバリ見た目!
spire_ui


制作のテンションを保つには重要な要素だよね。
上に挙げたシンセのUIもそれぞれ洗練されていて素晴らしいんだけど、その中で一番僕のハートが求めたのがSpireだったという感じ。

とはいえ、さすがに1万を超える価格の買い物を見た目だけで決めるわけにもいかないので試用版で音や使い心地を確かめた。
↓はドラム・ボイス以外のシンセ音は全部Spireから鳴ってるもの。
それぞれ昼休みに20〜30分で作った8小節……



メロディがダサいのはさておき…使った感触は…

■プリセットが即戦力
約1000個のプリセットはどれもすぐに使える感じのものだった!
音を選んでから、その音に合いそうなフレーズを考えるっていう久しぶりのワクワクする感覚〜
今回の試用でもほとんどプリセットのまま。

■UIが分かりやすい!
プリセットをちょっと好みのように直したいって時にそれぞれのパラメータへのアクセスが凄くいいね!
エンベロープ、LFOの設定、各パラメータへのアサインが凄く分かりやすい〜

■軽い
ノートPCの省エネモードで動かしているのを忘れるくらい軽かった。
シンセの起動自体もめちゃくちゃ早いから、今作業中の音色を保留しつつ、ちょっと別の音色を試したいって時に躊躇なく新しいインスタンスを立ち上げることができる。
軽いってのは使い心地を決める最重要ファクターだよね!
spire_6_instance
spire_performance


まだ買ってから数日なので、今後ももっと使い倒していきたいなと。
ReasonがVST化してしばらく嬉しくて小躍りしていたけど、なんやかんや重いからSpireの軽さになれてしまうとReasonの出番が減りそうだな…

当面はSpire,Nexus2(まだ3にしてない)が主力になりそうな予感
最近は時間がなくてほとんど曲作りできてないけど〜、今回みたいに小一時間でサクッとメロデーをスケッチするというのは今後も続けていきたいなと。



購入はこちらから!

SANDMAN PRO (高機能?ディレイプラグイン)

全然余力がないけれど日曜日に投稿するという自分のおきてを守るために…最近、無料で手に入れたディレイプラグインを使ったデモ曲というかスケッチを投稿しておこうと思います〜


SANDMAN PROっていうんですが、ディレイの各パラメータにモジュレータをアサインするときReasonみたいにグラフィカルにモジュレータをケーブルで繋ぐ感じが直感的で、しかも楽しい!ってのが気に入りました。
sandman_pro_anim

欲しい効果を自在に得ることができるようになるには時間がかかりそうだけど、、なにより楽しい!(2回目)

絶対もらっとけ! GEM MOD (アナログコーラス プラグイン)

2021/12/14更新
【無料】Roland SDD-320 Dimension Dをエミュレートした、OverLoud「GEM MOD」(通常$99)が1週間限定無償配布開始!
またやってるよ!!!絶対もらっとけ!!!

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GemMod

今まで知らなかったプラグインメーカー Overloudから Gem MODULAという製品が発表され、その発売記念なのか、Gem MODULAの中の1ユニットを切り出したプラグインが期間限定で無料配布している。
詳細は↓のサイトを!
【無料】Roland SDD-320 Dimension Dをエミュレートした、OverLoud「GEM MOD」(通常$99)が1週間限定無償配布開始!

この無料配布は明日9/27まで。この期間が終わると$99だか99ユーロだかで販売になるらしい。
今言えることは
「めちゃくちゃ良いから、とにかく貰っとけ!」

これまでプラグインメーカーが製品版のLite版を無料にしたというプラグインを何度か試してはがっかりしてきたが……
これは定価1万にするだけのことはあってものすごく質が良い!
僕が感じたことはそのまま↓のレビューに書かれていたのだけど、本当に音が良い!
変にうねった音にならずにナチュラルに音が広がる感じ。
Overloud Gem Modレビュー

僕の手元の音源で試したものを載せておく。
効果が分かりやすいように、ちょっとわざとらしく強めにかけているよ。
※ボーカル(SOLO)Bypass→ボーカル(SOLO)GEM MOD → 曲全体Bypass → 曲全体 ボーカルにGEM MOD


それから、コーラスとはちょっと違うけど、ダブラープラグイン「VoxDoubler」との比較もやってみた。
vox_doubler_gem_mod

VoxDoublerはものすごく良いプラグインだけど、GEM MODも全然負けてない。別の方向性で音を広げる感じ。
ディケイの短いルームリバーブをフワッとかけた感じというか。
※Bypass→VoxDoubler→GEM MOD


最後に、、、音のこととは全然関係ないんだけど、プラグインの前面にポストイット的な感じでメモ書きが置ける。
このプラグインを複数のトラックに挿した時に、どのトラックに挿したのかパッと見でわかるギミックだ。
ニクイね!
VST3の標準機能にしてもいいんじゃないかと思ったよ。
GemMod_説明

StudioOneのRoomReverbが意外と使えるという話

しっかり書こうと思ったんだけど駄目だぁ…体力と気力と時間の限界…

まずは次の音源を。「ルリコアイシテル」という気持ち悪い僕の声にはStudioOneというDAWに最初からついているリバーブだけを使用している。


このボイストラックには次のように2個のRoomReverbを使用した。
StudioOneRoomReverb

1個めは狭い部屋の鳴りのような感じで初期反射を強調し「リバーブ掛かってる感」を出す。
2個めはいわゆるリバーブっぽい響きがあとから付いてくるようにプリディレイを長めにしつつ初期反射を聞こえないようにして残響だけになるように設定。

このリバーブを2段がけするテクニックは色んな人が解説してるので知ってる人が多いと思うけれど、僕は↓の和田さんの説明が一番わかりやすかった。


このテクニックをStudioOneのRoomReverbだけで行ったのが冒頭の音源というわけ!
ちょっと急いで作った音源なので詰めが甘いけど、意外と使えるっしょ?ってのが少しでも伝わればいいなぁ〜と。

まぁ、こんなことを書きつつVintageVerb買おうかなぁとか、他にボーカル用に使いやすいリバーブないかなぁとか探して入るところです

Vocalトラックをサチュレーションさせてハイ・シェルビングEQでがっつりと 【歌ってみた】

ちょっと前にゲットしたVSM-3というエンハンサーのようなサチュレーターのようなプラグインがものすごくグッときたから紹介する記事にしようかなーと思ったんだけど、、、
このプラグイン自体は古いものですでにいろんな人が紹介記事を書いているので僕が書いても今更感があるなと。
そんなわけで、このプラグインを僕の最近のMIXの中でどういう風に使ってるかをメモとして書いておこうかなと思った次第。

最近は歌ってみたMIXをやらせてもらうことが多く VSM-3をボーカルの処理にも多用しているので、ボーカルに使った例を紹介しようと思います。
※マスタートラックに挿してガッツを追加することも多々あります

まずはボーカル音声を。
前半が処理前、後半が処理後です。
後半の方がボーカルの音量自体は下がってるのですが埋もれずに前に出てるかなと。

vocal:けいかちん

そして今回のボーカルトラックにかけたプラグイン
vocal_effect_chain2
LALA(LA-2Aモデリング)VSM-3SSL4000Emaag EQ2

さて、VSM-3の使い方の紹介といいつつ、この記事のタイトルにも繋がるのですが、まずはEQの話を。
この後書く内容は、あくまで僕のやり方…です。

音圧が高くにぎやかなオケの中でボーカルを目立たせるためにハイのシェルビングEQで高域を持ち上げます。
これが僕がボーカルMIXを本格的にやり始める前に想像していたより結構がっつりなんす。
もちろん録音状況や素材によって実際のブースト量は変わりますが、今回の素材ではシェルビングで
●チャンネルストリップで8kHzより上を10dBくらいブースト
●後段の Maag EQで10kHzより上を3.5dBブースト
と2段構え。
一口にシェルビングといってもカーブはEQごとに違うので、なんとなーく音を聴きながら良い塩梅を探してみました。
1段で済む場合もあります。

あ、余談だけどハイをがっつりブーストした結果、なんかちょっと線が細くなったなぁ。。という場合は200〜400Hzあたりを軽くブーストするとコシが強くなる感じがします。
今回もチョコっと低域も持ち上げてます。

=====

ここまでの話だけだと、EQでハイをブーストすれば良いだけということになるのだけど、
EQでブーストするといっても元の素材に高域の成分が含まれていないと全然高域の音量は上がんない。
そこで、サチュレータとかの出番!というわけ。
※この辺りも既に語りつくされたテクニックだと思うけど

VSM-3は元の素材に倍音を加えまくってもともと存在しなかった(少なかった)帯域に音を足してくれる感じ
(かなり嘘を含んだ言い方のような気もするけど雰囲気はそんな感じかな…)
VSM-3_倍音

EQの前にVSM-3を挿すことによって、EQで高域をブーストした時に伸びが良くなるような感じがします。
なので、今回の話でいうと、VSM-3を別のサチュレーターに差し替えてもいいんだけど僕が持っているプラグインの中では現時点でVSM-3がダントツに使いやすい!!
というところです。

VSM-3がどんなに凄いか!ってのは僕以外の人がいっぱい記事を書いてくれてるので色々検索してみてみてください!

購入はこちらから!




Plugindoctorで遊ぶ: 音を太くする OneKnob Phatter (Waves)

先日、無料配布していたOneKnob Phatterをゲットしてみた。


ツマミをグイっとひねるだけで音が太くなる(良い感じにしてくれる)、、、と。
こういうプラグインこそ中で何が行われているのかPlugindoctorで見たくなるなー
Phatter_Freq


ふむ、、、シェルビングっぽい感じで低域が持ち上がってる……だけ??

歪みは…
Phatter歪み


1kHz以下にぐしゃぐしゃっと。
500Hzいかに多く倍音が発生しているような。。。

ふーむ、、、Pro-Q3で周波数特性を真似して音を比較してみるかぁ。
次のようにPlugindoctorで計測しながらPhatterと同じ周波数特性になるようにPro-Q3を操作する。。。

Phatter_ProQ3


実際に次の曲のピアノのトラックに適用してみる。↓
4小節ごとに Bypass → OneKnob Phatter → Pro-Q3 → Bypass

ふーむ、、僕の耳にはほぼ同じ音に聞こえる
もう、EQでいいじゃん!!

ちょっと前にEQの使い方を解説してる動画を見て、目的の音に近づけていくのにまずシェルビングでブーストorカットをする話を見たが、今回の結果も踏まえて更に納得したというか腹落ちした。

音を太くする、重心を下げるという目的でシェルビングでLowをブーストすればいいんだな!みたいな。

自分はいろんなプラグインを試してはいるけれど、実際に使うプラグインの種類はできる限り少なくしたい、選択肢をシンプルにしたいと思ってるので、こういったほかのプラグインで同じこと実現できるものは捨てていこうと思う。

今回はEQで同じようなことができるということで Phatter は不採用!

余談:
↑を書き終えて気づいた恥ずかしいこと…
「太い=Fat」と「Phat」を勘違いしてました、ごめんなさい!!!www
もともと低域成分が少ない素材に対して低域成分を足しつつシェルビングで持ち上げるという処理を1ノブでやってくれるってのは便利かもしれない。

↓にしっかり「ローシェルフ・フィルター」って書いてあった、ハズカシーーー



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Delayプラグイン比較: 普段使いの ImperialDelay

セール情報が流れてきて試した Imperial Delay というディレイプラグインがかなり良かった!というお話。



=== 本題 ========
少し前から軽くて使い勝手のいいディレイプラグインを探していた。


手持ちのプラグインではAnalog Delay(StudioOne)と、昔から使っているREPLIKA(Native Instruments)が機能・音・使い勝手ともに申し分ないんだけども、いかんせんCPU負荷が高いのがネック。
デスクトップPCで作業していた時は全く気にならなかったがノートPCで作業し始めたら地味に気になってきた。
Send-Returnで使う形で1,2個立ち上げる分にはあまり気にならないけど音作り用で何個も立ち上げられる感じではない…

今日までフリーのものも含めていろいろ試してきたけど、ようやくしっくりくるプラグインに巡り合えた。

それが Imperial Delay!(Boz Digital Labs)

定価は$149.00で全く買う気が起きない値段だけどセールで$29.00だったので試用したうえで気に入ったので買った!
Delayとして基本的な機能はそろってるうえで使い勝手が洗練されている点は価格からの期待通り。

今まで試したプラグインと比べて今回購入の決め手となった点は以下の点。

■CPU負荷が圧倒的に低い!
StudioOne上の数値だけどだいたい「1〜2」を行ったり来たりしていた。
AnalogDelay,Replikaの1〜2割くらいのCPU負荷だった。

もうちょっと客観的な比較だと、チャンネルストリップbx_console 4000Eと同じかちょっと低いくらい。
トラックに躊躇なく挿す系のプラグインと同等の負荷ということで安心感がある。
delay_cpu2
ValhallaのプラグインのCPU負荷もかなり低いんだよなぁ〜

■LRチャンネルのディレイタイムをずらすことができる
これ、音作りの過程では地味に欲しい機能なんだよね。
ダブリング専用のプラグインを立ち上げるまでもないんだけど、ちょっと厚みを加えたいときとか。
さらにこのプラグインにはコーラスエフェクトも搭載されてるから、ボーカル、シンセの音作りが手軽になりそう。

■モノラルディレイモードがある
これも地味ながらほしかった機能。
むやみにステレオイメージを広げたくないときに便利。

他のプラグインでもWIDTHパラメータでモノラルに近くできたりするんだけど、なんとなく音の感じがしっくりこなかったけど、このプラグインのモードはよき!

■WIDTHパラメータの効きが使いやすい
かなり個人の好みの部分ではあるけど、このパラメータの効き具合が自分の好きな感じにハマった。

さて、処理負荷を比較するついでに音の効き比べもしてみたので一応載せておく。
正直ディレイの音の違いってそこまで極端なものではない気もする。。。(耳が悪い)
なので使い分けの決め手はやっぱり軽さと操作性・使い勝手かなぁ。
delay_gui


と、、、

最近の俺テクノ





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Plugindoctorで遊ぶ: DIABLO LITE (Free ドラム エンハンサー)

ドラムエンハンサー…とりわけキックを熱くするプラグインというと気になってしまう今日この頃。
今日はFreeのプラグインの『Diablo Lite』を見てみる。


この類のプラグインで「PUNCH(パンチ)」という何やらふわっとしたパラメータって、結局何してるんだろう?と気になる。
それを探るため今回もPlugindoctorに通してみたのだった。

Punchのつまみを回してみる…
diablo_punch


なんてことはない…アタックを強める作用をしているだけだった。
トランジェントシェイパー的な感じか。

では「CLIP」を回してみると…
diabo_clip


ひずみが加わるがっぽいが「SOFT」と「HARD」とでひずみのかかり方が違うようだ。
↑は「SOFT」の時の挙動。CLIPを上げると滑らかに(?)ひずみが加わる。
微調整がしやすい。

一方「HARD」は次のように閾値を超えた瞬間に歪む
diablo_clip_hard


ちなみに「SOFT」にした状態で「INPUT」を上げても滑らかに歪んでいく
diablo_input


余談だけど、OUTPUTでクリップさせてもあんまり歪まなかった。あくまで出力Gain調整に使うもののようだ。
diablo_output


次に、手元のデモ曲のキックに使ってみた。
↓のように、「元キック」→「コンプでアタックを少し強調したもの」→「DIABLOを使ったもの」を聴き比べてみた。
diablo_kik


波形のピークはつぶされて原音より下がっているが良い感じに汚されたせいかオケの中では埋もれず聴こえてくるような気がする。
無理やりCLIPさせているので、波形としては抑揚のないものになったような気がするけど、アタックの成分の密度が増したようにも見えるので、そのおかげでオケに埋もれにくくなったのかもしれない。
kick_hikaku



こういうあからさまに歪ませたりクリップさせたりするプラグインはあるようで持っていなかった。
マキシマイザーともリミッターともちょっと違う挙動のようにも感じる。
ディストーションとも違うけどオーバードライブっぽいというか。


もしかしたらシンセベースを熱くするのにも使えそうな予感がするから試してみようかな〜


◎参考

https://sawayakatrip.com/post-6148629810

Plugindoctorで遊ぶ: GSatPlus (Free Plugin : TB ProAudio)

今回はTB ProAudioというメーカーが無料配布している『GSatPlus(GSat+)』というサチュレーションプラグインを見ていく。


TB ProAudioといメーカー名をちゃんと認識していなかったのだけど、このメーカーが無料配布しているISOL8というプラグインを既に使っていた……
日常的に使っているプラグインの配布元はちゃんと覚えようぜ…俺。

さて本題。
久しぶりに淡々とPlugindoctorの計測結果を貼り付けていく。

◎まずは「ODD」「EVEN」
それぞれ、奇数倍音、偶数倍音のかかり具合を調整するツマミ
gsat_sat2


◎「STAGES」
数値を上げていくと倍音の付加具合を強まる感じかな。
STAGESを挙げている状態でEVEN(偶数倍音)のツマミをひねると奇数倍音も付加される。
gsat_sat2


◎「CLIP」
意図的にデジタルクリップを発生させられるボタン。
オーバードライブというか、ディストーションというか、ぐしゃっと潰れた音をワザと作れる。
gsat_clip


◎サイズ変更
プラグインの右下をドラッグするとキレイにサイズを調整することができる。
DAWの中でじゃまにならないサイズ感で操作することができそう!
gsat_scale



◎所感
実際に使ってみるとシンセ系の音を太くするのには効果的な感じだった。
しかし、僕の手持ちのプラグインだとTrueIronで事足りてしまいそうなので…残念ながら僕は使わないかも…

TrueIronとかと比べた場合のアドバンテージ
(1)TrueIronよりは軽い
(2)無料
 サチュレーター系のプラグインを1個も持ってないならまずはこれを使ってみるの良いんじゃない?
(3)奇数・偶数倍音をそれぞれ調整できる
『SSL X-Saturator』でそういう雰囲気の機能があって気になっていたんだけど、この無料プラグインで実装されてるという。X-Saurator持ってないならGSat+を使う動機になりえるかな。

と、素人ながら考えてみた。

そうそう、冒頭に話題にした ISOL8 ですが、僕は↓のように『スマホやノートPCのスピーカーや安いイヤホンで聞いた場合の雰囲気を再現するために100Hz以下、10kHz以上を切る』という目的で使ったりしてます。
完全に余談でした
ISOL8


他の方の『GSat+』のレビュー



有料だけどめちゃ軽いサチュレータ
X-Saturator

Pulsar Over Sampling

現在(2021/05/29時点)セール中のPulsar Muですが、最近の更新でオーバーサンプリングの設定に変更があったみたいですね。いや、結構前から?
Pulsar 1178も同様の設定項目が追加されてました。


↓のように、オーバーサンプリングの値をリアルタイムとオフラインとで別々に設定できるようになった!制作時はオーバーサンプリング無し(2x)とかにして、Wavに書き出すときは8xにするということができるようになった〜便利!
Mu_oversampling


そのような設定にしてみたところ、オフラインバウンスなのに書き出し速度がリアルタイムになってた(通常の再生時と同じ)
オーバーサンプリング設定してないときは少なくとも4倍位で書き出していたような気が…
offline_bounce


手持ちの他のプラグインでは…TrueIronも同じような意味合いの設定があった。
true_iron



基本的にはオフラインバウンス時に高精度・高負荷の処理をやらせるというのは良いと思うんだけど、制作時に聴いている音とは違う音が出力されるということだよね。
劣化するはずはないと思いつつ...
こういう機能が各プラグインにあると良いなぁ〜と思う一方で心配になってしまうのでしたw

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※関連記事



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