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Pulsar

【セール】Pulsar Audio

僕が好きなプラグインメーカー「Pulsar Audio」のセール情報!
僕はすでにほとんどのプラグインを持ってて気に入って使ってるので心からお勧めしちゃう。
2023/6/30までだよー!
pulsar_sale_20230630






僕が特にお勧めしたいのは「Mu」と「1178
是非体験版を触ってみてほしい!


↓Pluginboutiquelで買いたい人はこちら



Pulsar製品についての僕が書いた記事はこちら〜ご参考までにどうぞ!







Pulsar Massiveのアナログ感 : Plugindoctorで遊ぶ

PulsarMassive_SimpleUI


先日Pulsar Audioから「Massive」というManley Massive Passive EQをモデリングしたイコライザプラグインがリリースされた。
MassivePassiveの実機を触ったことはないから深い思い入れがあるわけでもないのだが、
Pulsar Audioというと、僕が愛用しているMu,1178,Smasherの発売元なので興味がわいた。

とても有名なイコライザのモデリングプラグインだけに、すでに多くの人がレビューしているから僕が書き足すことはほとんどないんだけど、Plugindoctorで観測しながらプリセットをみていて気付いたことを書いてみる。

次の2点につて。
・歪み特性
・Analyzer画面が不自然?
・負荷


■ 歪み特性
プリセットを見たりぐりぐりつまみを弄っていて気付いたのだが、一番左側のバンドのGainを上げ下げすると歪み(倍音)が発生する。
こんな風に。
PulsarMassive_歪み特性

ぐぐっとアナログ感がが出るのだ。

そして、次のように左側2バンドをシェルビングにしてブースト&カットすると、周波数特性的には大きなブースト・カットが発生していないのに歪むというアナログ感をニュルっと足すことができる。
PulsarMassive_Shelfブーストカット_サチュレーション

プリセットを見ていても、そのように設定しているものがあった。
これは面白い効果だなぁと思った。



■ Analyzer画面が不自然?
これまたプリセットを次々に切り替えながらPlugindoctorで観測していて思ったのだけれど、、、、

MassiveのAnalyzer画面に表示されている黄色いラインと、Plugindoctorで観測された周波数特性とで形が大きく異なっている。
どちらを信じるか…だが、、、MassiveのUI表示の方に違和感がある。
ウーム。

次の例は、気になったプリセットをいくつかピックアップしたものだ。
PulsarMassive_temp_femalevocal
PulsarMassive_temp_metalkick
PulsarMassive_temp_rockbass
PulsarMassive_temp_sweet_saturation

うーん、MassiveのUIは微妙に違和感があるから↓のようにアナライザ部分を非表示にして運用して耳で判断した方がよさそうに思う。
この方がアナログ機材感も出るしね!
PulsarMassive_SimpleUI


■ 負荷
処理負荷は結構高い…
Pulsar Muや僕が愛用してるチャンネルストリップ bx_console SSL 4000Eなどと比べると4倍以上の負荷になっている。
バスやマスターで使うことになるかな。
PulsarMassive_負荷


最後に音ですが・・・・
前半Bypass、後半 ON


うーん、自分の耳では凄さとかよくわからないけどwww
これから多用することになるかもしれん…

あとあと、2022/6/26まで、イントロセールでPulsarユーザは€59でゲットできるからお早めにね!!
PulsarMassive_intro_sale


↓めちゃめちゃ良い感じのレビュー記事



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Pulsar Over Sampling

現在(2021/05/29時点)セール中のPulsar Muですが、最近の更新でオーバーサンプリングの設定に変更があったみたいですね。いや、結構前から?
Pulsar 1178も同様の設定項目が追加されてました。


↓のように、オーバーサンプリングの値をリアルタイムとオフラインとで別々に設定できるようになった!制作時はオーバーサンプリング無し(2x)とかにして、Wavに書き出すときは8xにするということができるようになった〜便利!
Mu_oversampling


そのような設定にしてみたところ、オフラインバウンスなのに書き出し速度がリアルタイムになってた(通常の再生時と同じ)
オーバーサンプリング設定してないときは少なくとも4倍位で書き出していたような気が…
offline_bounce


手持ちの他のプラグインでは…TrueIronも同じような意味合いの設定があった。
true_iron



基本的にはオフラインバウンス時に高精度・高負荷の処理をやらせるというのは良いと思うんだけど、制作時に聴いている音とは違う音が出力されるということだよね。
劣化するはずはないと思いつつ...
こういう機能が各プラグインにあると良いなぁ〜と思う一方で心配になってしまうのでしたw

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※関連記事



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