歌ってみた
今年もMIX師としての活動もやらせていただきました!
体調や仕事の都合などでお引き受けできない時期もありご迷惑をおかけしてしまいましたが…
僕がMIXした楽曲を聴いていただいて依頼してくださる方やリピートしてくれる方も徐々に増えてきてとても嬉しいです。
今後も精進していきますので、来年もよろしくお願いします!
マスタリングにもこだわってるので、良かったらマスタリングだけでもご依頼ください〜
それでは、今年MIXを担当させていただいた曲を紹介していきます。
※納品した時系列順です
ではでは!来年もご依頼お待ちしております!
体調や仕事の都合などでお引き受けできない時期もありご迷惑をおかけしてしまいましたが…
僕がMIXした楽曲を聴いていただいて依頼してくださる方やリピートしてくれる方も徐々に増えてきてとても嬉しいです。
今後も精進していきますので、来年もよろしくお願いします!
マスタリングにもこだわってるので、良かったらマスタリングだけでもご依頼ください〜
それでは、今年MIXを担当させていただいた曲を紹介していきます。
※納品した時系列順です
ではでは!来年もご依頼お待ちしております!
歌ってみたMIXをやっていると、たまーにステレオのボーカル音声を受け取ることがある。
できればモノラルが扱いやすいのだけど、歌い手さんが使用しているアプリの仕様上、モノラル出力ができないものがあったりするらしいです。
ちょっと前までは受け取ったステレオ素材のままMIXを進めていたんだけど、やっぱりエディット作業とかがやりづらく感じ、やっぱりモノラルが良いなと思ったのでどうしようかなと…。
ステレオ音声でも片方のチャンネルの位相を反転させて無音になるのであれば、単にモノラル音声がステレオフォーマットになってるだけなのでステレオファイルをモノラルに分割すれば良い。
しかし、僕が受け取る殆どのステレオ音声は位相反転させても無音にならない…
それでも、LRのどちらかのチャンネルだけ使うようにしてしまおうかとも考えたが今回はひと手間かけて心の平穏を得ようと考えたので、その手順を記録しておこうと思う。
ここではStudioOneを使った方法を記載するが、基本的には他のDAWやプラグインを使ってできるはず。
できればモノラルが扱いやすいのだけど、歌い手さんが使用しているアプリの仕様上、モノラル出力ができないものがあったりするらしいです。
ちょっと前までは受け取ったステレオ素材のままMIXを進めていたんだけど、やっぱりエディット作業とかがやりづらく感じ、やっぱりモノラルが良いなと思ったのでどうしようかなと…。
ステレオ音声でも片方のチャンネルの位相を反転させて無音になるのであれば、単にモノラル音声がステレオフォーマットになってるだけなのでステレオファイルをモノラルに分割すれば良い。
しかし、僕が受け取る殆どのステレオ音声は位相反転させても無音にならない…
それでも、LRのどちらかのチャンネルだけ使うようにしてしまおうかとも考えたが今回はひと手間かけて心の平穏を得ようと考えたので、その手順を記録しておこうと思う。
ここではStudioOneを使った方法を記載するが、基本的には他のDAWやプラグインを使ってできるはず。
- ステレオのチャンネルに「Mixtool」を挿して「MS Transform」をONにする
こうすると、LがMid成分、RがSide成分となる。 - この状態でバウンスすると、次の画像のようになる。
- M/S成分に分割された .wav ファイルを右クリックして「モノファイルに分割」を選択する
ここで注意なのが「プール」タブに表示されているファイルを右クリックしても目的のメニューが開かない。
「ファイル」タブから目的のファイルを探し出して右クリクする。 - 次のように、LRのチャンネルに分割されたファイルが出来上がるので、Lチャンネル側を使う。
- 無事に、ステレオ音声のMID成分をモノラルファイルにすることができ、これを使ってMIXを進めていく。
ボーカルさんから受け取ったボーカル素材がステレオだった場合、この手順を参考にしてみてください!
他にもっと良い方法があればぜひ教えてほしいです〜
他にもっと良い方法があればぜひ教えてほしいです〜
あけましておめでとうございます!

新年早々、今年の抱負を勝手に述べます。
去年は歌ってみたのボーカルMIXを割とたくさんやったんですが、やってる中で『やっぱりオリジナルのボーカル曲もやりたい!』って思いが強くなってきた。
ということで
ボーカル曲を3曲作る!!
これを今年の目標にしたいと思います!
ボーカルさんが見つからなければボカロを使うことになるので必然的にボカロPになるかな。
目標とする曲数がちょっと弱気というか消極的に見えるかもしれないけど僕にとっては大きな山なので、まずはこれぐらいを目標として頑張ってみる。
ボーカル曲を作る中で一番の鬼門は作詞。
作詞が凄く苦手で多分ダメダメ。
作詞してくれる人が現れたら一気に目標到達に近づくかもしれない…
まずは、プロや他の人の物まねから始めてみようかな。
ボカロを使うとしたら使いたいと思ってる声はもう決まってるんだ…正確にはボカロじゃないんだけど。
それはまた後日!!
ということで、今年もどうぞ宜しくお願いします!
毎週日曜投稿、明日はお休みします。

新年早々、今年の抱負を勝手に述べます。
去年は歌ってみたのボーカルMIXを割とたくさんやったんですが、やってる中で『やっぱりオリジナルのボーカル曲もやりたい!』って思いが強くなってきた。
ということで
ボーカル曲を3曲作る!!
これを今年の目標にしたいと思います!
ボーカルさんが見つからなければボカロを使うことになるので必然的にボカロPになるかな。
目標とする曲数がちょっと弱気というか消極的に見えるかもしれないけど僕にとっては大きな山なので、まずはこれぐらいを目標として頑張ってみる。
ボーカル曲を作る中で一番の鬼門は作詞。
作詞が凄く苦手で多分ダメダメ。
作詞してくれる人が現れたら一気に目標到達に近づくかもしれない…
まずは、プロや他の人の物まねから始めてみようかな。
ボカロを使うとしたら使いたいと思ってる声はもう決まってるんだ…正確にはボカロじゃないんだけど。
それはまた後日!!
ということで、今年もどうぞ宜しくお願いします!
毎週日曜投稿、明日はお休みします。
今年の趣味の思い出は歌ってみたのMIXをやったことかなぁ…
1年で約50曲ちょっとやらせてもらいました。
事情により一部は非公開としてます
去年は「DTMerな一年でした」ということで去年レギュラ入りしたプラグインを紹介しました。
今もほとんどのプラグインが現役レギュラーで活躍してます。
今年は歌ってみたMIXをする中で新たにレギュラー入りしたブラグインが結構あるので棚卸として記録しておきたいと思いまーす
■トラックの基本プラグイン
各トラックは『チャンネルストリップ(4000E or 50Series)→MaterialComp→Pro-Q3』の流れで最初の音作りをしている。
■ボーカル処理
■コンプ
■空間系
■その他
======================================================
無償MIX師は機材がしょぼいといわれるけど、素人としては結構投資してる方だとは思う…上には上がいるけどね。
これらを使いこなして更に良い音源を届けられるように精進します!
さて、今年の投稿はこの記事が最後です〜!
2年位前から週末に投稿するのを続けてきた結果ほんの少しずつ見に来てくれる人が増えてきてます。ありがたや!
なので今後もできる限り続けていきたいなーと思ってます。
ではでは、良いお年を!
==============
今回紹介したプラグインは PluginBoutique のセールを狙って少しずつ買いそろえました!
ウィッシュリストに入れておくといいよ〜
1年で約50曲ちょっとやらせてもらいました。
事情により一部は非公開としてます
去年は「DTMerな一年でした」ということで去年レギュラ入りしたプラグインを紹介しました。
今もほとんどのプラグインが現役レギュラーで活躍してます。
今年は歌ってみたMIXをする中で新たにレギュラー入りしたブラグインが結構あるので棚卸として記録しておきたいと思いまーす
■トラックの基本プラグイン
- LINDELL PLUGINS 50 SERIES
bx_console 4000Eと並んでツートップのチャンネルストリップ
EQの効きがねっとり、マッタリしている印象。
bx_consoleのEQはガツっと音が変わるのに対してこちらは滑らかにかかる。
スマホ録音された音源のハイが足りないときに、このプラグインでハイをブーストすると比較的自然に持ち上がるので重宝している
- Material Comp
国産のコンプ。
VCA、FET、OPT、TUBEなど6種類のスタイルを選べる。
アナログ感を足す機能も心地よい。
何気にステレオイメージャとしての性能も高い。
以前はトラックに挿すコンプとしてWavesのC1, H-Compを好んで使っていたが、今はMaterial Compでキマりだ。
各トラックは『チャンネルストリップ(4000E or 50Series)→MaterialComp→Pro-Q3』の流れで最初の音作りをしている。
■ボーカル処理
- soothe2
結構いいお値段がするから買うのをかなり悩んだが最近の黒金セールで購入した。
ディエッサーとレゾナンスサプレッサー機能。
耳につく痛いところを良い感じにリダクションしてくれる。
UIも分かりやすくて特に自分が気になると思うところを重点的に処理させるように設定することも可能だ。
鋭い歯擦音には弱いイメージがあるので、ボーカルの歯擦音の除去をするプラグインの後段に挿すのが個人的にはお勧め。
これを買うまではPro-Q3のダイナミックEQで1個1個リダクションポイントを設定していたがsoothe2を導入したらそれが不要になった - Sibilance
前からライセンス持っていたが最近になって使い始めたw
さ、か行の歯擦音のリダクションに強いイメージ。
soothe2の前に挿してる。 - Maag Audio EQ2
AIR BANDっていうネーミング、表記が良いね!
ボーカルトラックの抜け感を少し足したいときに最後段で高域を軽くブーストする感じで使う
- MAutoVolume
音量差が大きいところを均す目的で使います。
コンプで一気にぶっ潰すより、このプラグインで軽く均してからコンプを書けるほうが自然にダイナミクスを揃えることができる
WavesのVocalRiderと使い比べをしたけれど、僕にとってはこっちが使いやすかった。
↓でも紹介
- MAutoPitch
ケロ、ロボットボイスを作る時や、ハモリを機械っぽく無機質にしたいときに使ってる。
Auto-Tune Accessと同じくらいの機能、やいもう少し細かく調教できるのに無料で提供してくれてるプラグイン。凄すぎるのよ!
- VoxDoubler
ダブラープラグイン!
ハモリを厚くするのに良い感じに使える!
■コンプ
- SSL Native Bus Compressor2
スピード感を出したいときに使ってる。
って、なんかプロが言いそうなことを言ってみる。
勢いのあるボーカルのピークをガツっと潰してパンチを出すイメージで使うことがおおい。 - Pulsar 1178
こちらはボーカルが細いときにパラレルコンプで厚みを出したいときにこれを使ってます。
ガツっとつぶれるのに汚くならない感じが好きっす
■空間系
- Imperial Delay
処理が軽いからトラックにも躊躇なく挿せる感じ。
前までよく使っていたReplikaの出番が消えた?とはいえ、ねっとりした感じはReplikaが強いかな
- Gem Mod
いわゆるコーラスプラグインだが、デジタルっぽいうねりがないナチュラルな感じが凄い
期間限定でフリーで配布されていた時にゲットした
廉価版だからと侮るなかれ。めちゃくちゃ良い感じ!
ボーカルに直接かけたり、ディレイ、リバーブ音の後段に挿しても良い感じ
↓でも少し語ったので見てほしい。
- LX480 Essentials (RELAB)
まとわりつくような残響感が好き。
実機とかは全然知らないんだけどね。
- SSL FlexVerb
StudioOneのRoomReverbが意外と使えるかな?なんて書いたけれども、やっぱりちょっといいリバーブ使いたいよね。
初期反射と残響を別々に調整できるし、イコライザが内蔵されてるのが凄く使いやすい。
それからサイドチェインコンプ的なことも内蔵されていて、入力音があるときは残響音を少し抑えるとかが、このプラグインの中だけで出来る。
値段だけのことはあるな。。。セールで安くゲットしたけど
■その他
- VSM-3
サチュレータ。
ディストーションよりは軽く歪ませたいときに使う。
スマホ録音のボーカル素材の足りない高域を補強するのにも使ったりする。
- Auto-Key
音を読み込んでキーを検出するプラグイン。
ハモリ生成をするのに曲のキー、スケールを把握するのが必須になるけれど、それを自動でやってくれる。
ちゃんと耳コピしてやってもいいんだけど、これを使い始めて楽を覚えてしまった。
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無償MIX師は機材がしょぼいといわれるけど、素人としては結構投資してる方だとは思う…上には上がいるけどね。
これらを使いこなして更に良い音源を届けられるように精進します!
さて、今年の投稿はこの記事が最後です〜!
2年位前から週末に投稿するのを続けてきた結果ほんの少しずつ見に来てくれる人が増えてきてます。ありがたや!
なので今後もできる限り続けていきたいなーと思ってます。
ではでは、良いお年を!
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今回紹介したプラグインは PluginBoutique のセールを狙って少しずつ買いそろえました!
ウィッシュリストに入れておくといいよ〜
念のために最初に断っておくと、僕はメインのボーカル素材からピッチ補正ソフトを使ってハモリ生成するのが凄く苦手です。
修行の成果で少しはましになってきた気もするけれどまだまだ全然です。
今回はそんな僕の修行の成果として見つけた小技を書いていきます。
多くの人にとっては目新しい情報はないと思います。
僕のMIX日誌のようなものとして生暖かく見てください。
まずは、メインボーカル+上ハモ+下ハモの三本が同時になってる音源を。。。。
分かりやすいようにハモリ音量は実際のMIX時より上げてます。
はい、今回の最終結果がこれです!大したことないですね。
今回説明するのは3つ
1.下ハモをかろやかに
2.上ハモをふわっと
3.ボーカルをなんとなく広げる
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
■ 1.下ハモをかろやかに
上ハモを+3度にする場合、僕は下ハモは-4度にすることが多いです。
-4度というと、+5度の1オクターブ下になります。。。(あってるかな。。。?)
ハモリを2本重ねるときは+3,+5度が相性よさそうだけど、ピッチ補正ソフトで+5度すると音質的に×××です。
なので、ちょっとごまかすために-4度するのです。
で、単純に下ハモを重ねると重くなる気がするので、EQでがっつり低域を切っちゃいます。
次の画像のように、基音ぐらいまで削ると倍音が残るせいか上ハモを足したような軽やかかな印象になります。

次の音源は、前半はEQなし、後半はEQでローカットです。
下ハモなのに上ハモを足したようなかろやかな印象に聴こえませんか??
■ 2.上ハモをふわっと
上ハモは+3度でまず作って、、ローカットするのは下ハモと同じ。
最近はまってる小技は、SonnoxのVoxDoubler(Widen)をインサートで刺すんだけど、あえてAuxModeにするというもの。
こうすると、ハモリ音の真ん中が消えて、左右にフワッと乗っかる印象になるです(主観です)

次の音源は、前半VoxDoublerなし、後半はVoxDoublerのAuxModeでインサート
ここまでの三本を同時に鳴らすと…
■ 3.ボーカルをなんとなく広げる
最後にリバーブではなくディレイを使って適当にボーカルを広げる小技
・ディレイタイム
結構適当で今回は130msくらいにしました。
これは曲のBPMとかによっても違うと思うので毎度適当に聴きながら調整してます
・ディレイタイムを左右で微妙にずらす
大体15ms〜30msくらいずらすとコーラス効果っぽく左右に音が広がる感じに聴こえます。
最近気に入って使っている ImperialDelayは左右のディレイタイムをずらすためのツマミがあるのでとても便利!
・モジュレータ?でフワッと広げる
これまた最近手に入れて気に入ったプラグインなんだけど、ディレイ音にGem MOD( DIMENSION )のコーラス効果っぽいのを足すとフワッと広がる気がします。
和田さんが方がリバーブにこのプラグインをかけるテクニックを紹介していたのを参考に僕はディレイに足してみたら良い感じににハマったので。

改めて、、最終音源。。。
まだまだ精進していきます!!!
===================
修行の成果で少しはましになってきた気もするけれどまだまだ全然です。
今回はそんな僕の修行の成果として見つけた小技を書いていきます。
多くの人にとっては目新しい情報はないと思います。
僕のMIX日誌のようなものとして生暖かく見てください。
まずは、メインボーカル+上ハモ+下ハモの三本が同時になってる音源を。。。。
分かりやすいようにハモリ音量は実際のMIX時より上げてます。
はい、今回の最終結果がこれです!大したことないですね。
今回説明するのは3つ
1.下ハモをかろやかに
2.上ハモをふわっと
3.ボーカルをなんとなく広げる
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
■ 1.下ハモをかろやかに
上ハモを+3度にする場合、僕は下ハモは-4度にすることが多いです。
-4度というと、+5度の1オクターブ下になります。。。(あってるかな。。。?)
ハモリを2本重ねるときは+3,+5度が相性よさそうだけど、ピッチ補正ソフトで+5度すると音質的に×××です。
なので、ちょっとごまかすために-4度するのです。
で、単純に下ハモを重ねると重くなる気がするので、EQでがっつり低域を切っちゃいます。
次の画像のように、基音ぐらいまで削ると倍音が残るせいか上ハモを足したような軽やかかな印象になります。

次の音源は、前半はEQなし、後半はEQでローカットです。
下ハモなのに上ハモを足したようなかろやかな印象に聴こえませんか??
■ 2.上ハモをふわっと
上ハモは+3度でまず作って、、ローカットするのは下ハモと同じ。
最近はまってる小技は、SonnoxのVoxDoubler(Widen)をインサートで刺すんだけど、あえてAuxModeにするというもの。
こうすると、ハモリ音の真ん中が消えて、左右にフワッと乗っかる印象になるです(主観です)

次の音源は、前半VoxDoublerなし、後半はVoxDoublerのAuxModeでインサート
ここまでの三本を同時に鳴らすと…
■ 3.ボーカルをなんとなく広げる
最後にリバーブではなくディレイを使って適当にボーカルを広げる小技
・ディレイタイム
結構適当で今回は130msくらいにしました。
これは曲のBPMとかによっても違うと思うので毎度適当に聴きながら調整してます
・ディレイタイムを左右で微妙にずらす
大体15ms〜30msくらいずらすとコーラス効果っぽく左右に音が広がる感じに聴こえます。
最近気に入って使っている ImperialDelayは左右のディレイタイムをずらすためのツマミがあるのでとても便利!
・モジュレータ?でフワッと広げる
これまた最近手に入れて気に入ったプラグインなんだけど、ディレイ音にGem MOD( DIMENSION )のコーラス効果っぽいのを足すとフワッと広がる気がします。
和田さんが方がリバーブにこのプラグインをかけるテクニックを紹介していたのを参考に僕はディレイに足してみたら良い感じににハマったので。

改めて、、最終音源。。。
まだまだ精進していきます!!!
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懐かしいボカロ曲の歌ってみたの動画を参加者で一斉に投稿するというイベント!!!
参加したい!
あなたも参加しませんか?
ボカロ懐メロ歌ってみた祭り2【特設サイト】
さて、僕にとってのボカロ懐メロというと、、、PSP〜PSVitaあたりのProjectDIVA関連曲が思い入れ強いなぁ。
ちょっと挙げてみると…
神曲が多すぎてキリがないなww
かなり好みが偏ってるかもだけど〜
ただ、歌ってみたって今ほど一般的じゃなかったから、昔の神曲はインスト音源が手に入らなかったりするのが残念〜
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※ボーカルMIX依頼お待ちしてます
参加したい!
あなたも参加しませんか?
ボカロ懐メロ歌ってみた祭り2【特設サイト】
さて、僕にとってのボカロ懐メロというと、、、PSP〜PSVitaあたりのProjectDIVA関連曲が思い入れ強いなぁ。
ちょっと挙げてみると…
神曲が多すぎてキリがないなww
かなり好みが偏ってるかもだけど〜
ただ、歌ってみたって今ほど一般的じゃなかったから、昔の神曲はインスト音源が手に入らなかったりするのが残念〜
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※ボーカルMIX依頼お待ちしてます
最近は歌ってみたのボーカルMIXをやらせていただくことが増えていてますが、その時、YouTube向けの音量でのマスタリングも一応やってます。
マスタリング過程の音圧的な話は以前の↓記事で書いてるので、今回はそれ以外のプラグインの紹介です。
【再】DTMerのためのラウドネスノーマライゼーション対策 TP -1.0dB -14LUFS

特に特別なテクニックの紹介があるわけじゃないですが、誰かの参考になるか、、、マスタリングだけ僕に依頼する際の参考になればと。
この他には微調整でPro-Q3を使ったりもしています
※ちょっと書き足りない部分は後日、追記すると思います!
そして最後に、、、、本日の俺テクノ(フリジアンスケールに目覚めた・・??けど、ダサい)
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ちまとまとセールを狙って買いそろえました
マスタリング過程の音圧的な話は以前の↓記事で書いてるので、今回はそれ以外のプラグインの紹介です。
【再】DTMerのためのラウドネスノーマライゼーション対策 TP -1.0dB -14LUFS

特に特別なテクニックの紹介があるわけじゃないですが、誰かの参考になるか、、、マスタリングだけ僕に依頼する際の参考になればと。
- Tape
デジタルっぽさをなくすというか、全体的にとげとげとした感じをなくす目的で使ってます。
TYPE Bは低域がふっくらする感じになるので、特に4つ打ちのダンスポップな曲にマッチします。
セール時にお手頃価格になる上に音が良いので超お勧めですよ〜
- COSMOS
歌ってみたのミックスをするときのオケはmp3で提供されているものが多くて低域がスカスカな音源も多いです。
そんな時はこのプラグインでちょこっと低域を足すといい感じになります。
- VSM-3
このプラグインはマスターでは使ったり使わなかったりです。
スマホ録音の音源で高域が物足りないとき、、ロック系で音をバリッとさせたいときに音を足します。
そうすると、後段のPultecEQで8kHz辺りをブーストした時に効きが良くなる気がします。
- PuigtecEQ
このプラグインではアナログ感を足してさらに音に厚みを出すとともに5〜8kHz辺りをほんの少しだけブーストすることで全体に明るさと張りをだします。
あと、低域が足りないときにCOSMOSで足した部分をさらに少しブーストすることでふっくらした音になる気がします。
このプラグインはがっつりブーストするというよりは、COSMOS,VSM-3で足した倍音を軽く強調するようなイメージでかけるといい感じになります。
Waves離れしたいのでPultecEQで良いのがあれば乗り換えたいのでお勧め教えてくださーい
- Pulsar Mu
PulsarMu大好きですー!モチっとつぶれる感じが好きです。
このプラグインをかける手前でラウドネスを測定してYouTube用の-14LUFSに合わせようとしたとき、ピークがあまりに飛び出すようであればこのプラグインでダイナミクスレンジを整えます。
-14LUFSにしたときにピークがそれほど飛び出ないようであれば、ほんのりうっすりかける程度です。
- Shadow Hills Mastering Compressor
このプラグインもうっすらかける程度です。PulsarMuできっちり抑えてあると、ここではピークをうっすら叩く程度でリダクション量は1dB以下になります。
※あくまでラウドネスが-14LUFS程度の音圧の場合です。
あとは質感を足す目的で、、、、と書きたいところなんですが、このプラグインを通した質感変化は僕の耳ではあまり感じ取れてません。ただ、MIXの勉強で参考にさせてもらってる方が使ってるので僕も使いたい!!!そんなところですw
この他には微調整でPro-Q3を使ったりもしています
※ちょっと書き足りない部分は後日、追記すると思います!
そして最後に、、、、本日の俺テクノ(フリジアンスケールに目覚めた・・??けど、ダサい)
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ちまとまとセールを狙って買いそろえました
ちょっと前にゲットしたVSM-3というエンハンサーのようなサチュレーターのようなプラグインがものすごくグッときたから紹介する記事にしようかなーと思ったんだけど、、、
このプラグイン自体は古いものですでにいろんな人が紹介記事を書いているので僕が書いても今更感があるなと。
そんなわけで、このプラグインを僕の最近のMIXの中でどういう風に使ってるかをメモとして書いておこうかなと思った次第。
最近は歌ってみたMIXをやらせてもらうことが多く VSM-3をボーカルの処理にも多用しているので、ボーカルに使った例を紹介しようと思います。
※マスタートラックに挿してガッツを追加することも多々あります
まずはボーカル音声を。
前半が処理前、後半が処理後です。
後半の方がボーカルの音量自体は下がってるのですが埋もれずに前に出てるかなと。
vocal:けいかちん
そして今回のボーカルトラックにかけたプラグイン

LALA(LA-2Aモデリング) → VSM-3 → SSL4000E → maag EQ2
さて、VSM-3の使い方の紹介といいつつ、この記事のタイトルにも繋がるのですが、まずはEQの話を。
この後書く内容は、あくまで僕のやり方…です。
音圧が高くにぎやかなオケの中でボーカルを目立たせるためにハイのシェルビングEQで高域を持ち上げます。
これが僕がボーカルMIXを本格的にやり始める前に想像していたより結構がっつりなんす。
もちろん録音状況や素材によって実際のブースト量は変わりますが、今回の素材ではシェルビングで
●チャンネルストリップで8kHzより上を10dBくらいブースト
●後段の Maag EQで10kHzより上を3.5dBブースト
と2段構え。
一口にシェルビングといってもカーブはEQごとに違うので、なんとなーく音を聴きながら良い塩梅を探してみました。
1段で済む場合もあります。
あ、余談だけどハイをがっつりブーストした結果、なんかちょっと線が細くなったなぁ。。という場合は200〜400Hzあたりを軽くブーストするとコシが強くなる感じがします。
今回もチョコっと低域も持ち上げてます。
=====
ここまでの話だけだと、EQでハイをブーストすれば良いだけということになるのだけど、
EQでブーストするといっても元の素材に高域の成分が含まれていないと全然高域の音量は上がんない。
そこで、サチュレータとかの出番!というわけ。
※この辺りも既に語りつくされたテクニックだと思うけど
VSM-3は元の素材に倍音を加えまくってもともと存在しなかった(少なかった)帯域に音を足してくれる感じ
(かなり嘘を含んだ言い方のような気もするけど雰囲気はそんな感じかな…)

EQの前にVSM-3を挿すことによって、EQで高域をブーストした時に伸びが良くなるような感じがします。
なので、今回の話でいうと、VSM-3を別のサチュレーターに差し替えてもいいんだけど僕が持っているプラグインの中では現時点でVSM-3がダントツに使いやすい!!
というところです。
VSM-3がどんなに凄いか!ってのは僕以外の人がいっぱい記事を書いてくれてるので色々検索してみてみてください!
このプラグイン自体は古いものですでにいろんな人が紹介記事を書いているので僕が書いても今更感があるなと。
そんなわけで、このプラグインを僕の最近のMIXの中でどういう風に使ってるかをメモとして書いておこうかなと思った次第。
最近は歌ってみたMIXをやらせてもらうことが多く VSM-3をボーカルの処理にも多用しているので、ボーカルに使った例を紹介しようと思います。
※マスタートラックに挿してガッツを追加することも多々あります
まずはボーカル音声を。
前半が処理前、後半が処理後です。
後半の方がボーカルの音量自体は下がってるのですが埋もれずに前に出てるかなと。
vocal:けいかちん
そして今回のボーカルトラックにかけたプラグイン

LALA(LA-2Aモデリング) → VSM-3 → SSL4000E → maag EQ2
さて、VSM-3の使い方の紹介といいつつ、この記事のタイトルにも繋がるのですが、まずはEQの話を。
この後書く内容は、あくまで僕のやり方…です。
音圧が高くにぎやかなオケの中でボーカルを目立たせるためにハイのシェルビングEQで高域を持ち上げます。
これが僕がボーカルMIXを本格的にやり始める前に想像していたより結構がっつりなんす。
もちろん録音状況や素材によって実際のブースト量は変わりますが、今回の素材ではシェルビングで
●チャンネルストリップで8kHzより上を10dBくらいブースト
●後段の Maag EQで10kHzより上を3.5dBブースト
と2段構え。
一口にシェルビングといってもカーブはEQごとに違うので、なんとなーく音を聴きながら良い塩梅を探してみました。
1段で済む場合もあります。
あ、余談だけどハイをがっつりブーストした結果、なんかちょっと線が細くなったなぁ。。という場合は200〜400Hzあたりを軽くブーストするとコシが強くなる感じがします。
今回もチョコっと低域も持ち上げてます。
=====
ここまでの話だけだと、EQでハイをブーストすれば良いだけということになるのだけど、
EQでブーストするといっても元の素材に高域の成分が含まれていないと全然高域の音量は上がんない。
そこで、サチュレータとかの出番!というわけ。
※この辺りも既に語りつくされたテクニックだと思うけど
VSM-3は元の素材に倍音を加えまくってもともと存在しなかった(少なかった)帯域に音を足してくれる感じ
(かなり嘘を含んだ言い方のような気もするけど雰囲気はそんな感じかな…)

EQの前にVSM-3を挿すことによって、EQで高域をブーストした時に伸びが良くなるような感じがします。
なので、今回の話でいうと、VSM-3を別のサチュレーターに差し替えてもいいんだけど僕が持っているプラグインの中では現時点でVSM-3がダントツに使いやすい!!
というところです。
VSM-3がどんなに凄いか!ってのは僕以外の人がいっぱい記事を書いてくれてるので色々検索してみてみてください!
自分の中でネタを絞り出す余力がないので最近見かけた参考になる動画の紹介!
歌ってみたMIXをやる中でハモリパートを作るってことがよくあるんだけど、僕は知識や技術が乏しくちゃんと作れてないなぁ…と思っていたところ。。。
Keinoazaさんという方が最近アップしてくれた動画がとっても勉強になった。
ハモリパートを作る際「3度上・下」とか「キー・スケールから外れた音を使っちゃいけない」というようなルール的なことはなんとなく知っていたけど。。。そもそも、、、
ミックス対象の曲のキー・スケールをどう把握すればいいんだ!?!?
という低レベルな悩みを持っていた。。。
そんな基本的なことを教えてくれる動画です!
僕にはとっても役に立ちました。
細かい音楽理論とかはとりあえず置いておいてハモリを作れるようになるよ!というコンセプトで30分ちょいで説明してくれてます。
この動画のおかげで単純なメジャー、マイナースケールのキーを簡単に把握できるようになりました!!
※バカみたいな話だけど僕にとっては画期的なこと…
メジャーとマイナーは表裏一体っていうのが目からうろこだったなぁ〜はい。
今後の歌ってみたMIXのレベルアップにつながりそうな気がしてます!
今回の学びの成果
歌ってみたMIXをやる中でハモリパートを作るってことがよくあるんだけど、僕は知識や技術が乏しくちゃんと作れてないなぁ…と思っていたところ。。。
Keinoazaさんという方が最近アップしてくれた動画がとっても勉強になった。
ハモリパートを作る際「3度上・下」とか「キー・スケールから外れた音を使っちゃいけない」というようなルール的なことはなんとなく知っていたけど。。。そもそも、、、
ミックス対象の曲のキー・スケールをどう把握すればいいんだ!?!?
という低レベルな悩みを持っていた。。。
そんな基本的なことを教えてくれる動画です!
僕にはとっても役に立ちました。
細かい音楽理論とかはとりあえず置いておいてハモリを作れるようになるよ!というコンセプトで30分ちょいで説明してくれてます。
この動画のおかげで単純なメジャー、マイナースケールのキーを簡単に把握できるようになりました!!
※バカみたいな話だけど僕にとっては画期的なこと…
メジャーとマイナーは表裏一体っていうのが目からうろこだったなぁ〜はい。
今後の歌ってみたMIXのレベルアップにつながりそうな気がしてます!
今回の学びの成果
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