今年の趣味の思い出は歌ってみたのMIXをやったことかなぁ…
1年で約50曲ちょっとやらせてもらいました。
事情により一部は非公開としてます
去年は「DTMerな一年でした」ということで去年レギュラ入りしたプラグインを紹介しました。
今もほとんどのプラグインが現役レギュラーで活躍してます。
今年は歌ってみたMIXをする中で新たにレギュラー入りしたブラグインが結構あるので棚卸として記録しておきたいと思いまーす
■トラックの基本プラグイン
各トラックは『チャンネルストリップ(4000E or 50Series)→MaterialComp→Pro-Q3』の流れで最初の音作りをしている。
■ボーカル処理
■コンプ
■空間系
■その他
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無償MIX師は機材がしょぼいといわれるけど、素人としては結構投資してる方だとは思う…上には上がいるけどね。
これらを使いこなして更に良い音源を届けられるように精進します!
さて、今年の投稿はこの記事が最後です〜!
2年位前から週末に投稿するのを続けてきた結果ほんの少しずつ見に来てくれる人が増えてきてます。ありがたや!
なので今後もできる限り続けていきたいなーと思ってます。
ではでは、良いお年を!
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今回紹介したプラグインは PluginBoutique のセールを狙って少しずつ買いそろえました!
ウィッシュリストに入れておくといいよ〜
1年で約50曲ちょっとやらせてもらいました。
事情により一部は非公開としてます
去年は「DTMerな一年でした」ということで去年レギュラ入りしたプラグインを紹介しました。
今もほとんどのプラグインが現役レギュラーで活躍してます。
今年は歌ってみたMIXをする中で新たにレギュラー入りしたブラグインが結構あるので棚卸として記録しておきたいと思いまーす
■トラックの基本プラグイン
- LINDELL PLUGINS 50 SERIES
bx_console 4000Eと並んでツートップのチャンネルストリップ
EQの効きがねっとり、マッタリしている印象。
bx_consoleのEQはガツっと音が変わるのに対してこちらは滑らかにかかる。
スマホ録音された音源のハイが足りないときに、このプラグインでハイをブーストすると比較的自然に持ち上がるので重宝している
- Material Comp
国産のコンプ。
VCA、FET、OPT、TUBEなど6種類のスタイルを選べる。
アナログ感を足す機能も心地よい。
何気にステレオイメージャとしての性能も高い。
以前はトラックに挿すコンプとしてWavesのC1, H-Compを好んで使っていたが、今はMaterial Compでキマりだ。
各トラックは『チャンネルストリップ(4000E or 50Series)→MaterialComp→Pro-Q3』の流れで最初の音作りをしている。
■ボーカル処理
- soothe2
結構いいお値段がするから買うのをかなり悩んだが最近の黒金セールで購入した。
ディエッサーとレゾナンスサプレッサー機能。
耳につく痛いところを良い感じにリダクションしてくれる。
UIも分かりやすくて特に自分が気になると思うところを重点的に処理させるように設定することも可能だ。
鋭い歯擦音には弱いイメージがあるので、ボーカルの歯擦音の除去をするプラグインの後段に挿すのが個人的にはお勧め。
これを買うまではPro-Q3のダイナミックEQで1個1個リダクションポイントを設定していたがsoothe2を導入したらそれが不要になった - Sibilance
前からライセンス持っていたが最近になって使い始めたw
さ、か行の歯擦音のリダクションに強いイメージ。
soothe2の前に挿してる。 - Maag Audio EQ2
AIR BANDっていうネーミング、表記が良いね!
ボーカルトラックの抜け感を少し足したいときに最後段で高域を軽くブーストする感じで使う
- MAutoVolume
音量差が大きいところを均す目的で使います。
コンプで一気にぶっ潰すより、このプラグインで軽く均してからコンプを書けるほうが自然にダイナミクスを揃えることができる
WavesのVocalRiderと使い比べをしたけれど、僕にとってはこっちが使いやすかった。
↓でも紹介
- MAutoPitch
ケロ、ロボットボイスを作る時や、ハモリを機械っぽく無機質にしたいときに使ってる。
Auto-Tune Accessと同じくらいの機能、やいもう少し細かく調教できるのに無料で提供してくれてるプラグイン。凄すぎるのよ!
- VoxDoubler
ダブラープラグイン!
ハモリを厚くするのに良い感じに使える!
■コンプ
- SSL Native Bus Compressor2
スピード感を出したいときに使ってる。
って、なんかプロが言いそうなことを言ってみる。
勢いのあるボーカルのピークをガツっと潰してパンチを出すイメージで使うことがおおい。 - Pulsar 1178
こちらはボーカルが細いときにパラレルコンプで厚みを出したいときにこれを使ってます。
ガツっとつぶれるのに汚くならない感じが好きっす
■空間系
- Imperial Delay
処理が軽いからトラックにも躊躇なく挿せる感じ。
前までよく使っていたReplikaの出番が消えた?とはいえ、ねっとりした感じはReplikaが強いかな
- Gem Mod
いわゆるコーラスプラグインだが、デジタルっぽいうねりがないナチュラルな感じが凄い
期間限定でフリーで配布されていた時にゲットした
廉価版だからと侮るなかれ。めちゃくちゃ良い感じ!
ボーカルに直接かけたり、ディレイ、リバーブ音の後段に挿しても良い感じ
↓でも少し語ったので見てほしい。
- LX480 Essentials (RELAB)
まとわりつくような残響感が好き。
実機とかは全然知らないんだけどね。
- SSL FlexVerb
StudioOneのRoomReverbが意外と使えるかな?なんて書いたけれども、やっぱりちょっといいリバーブ使いたいよね。
初期反射と残響を別々に調整できるし、イコライザが内蔵されてるのが凄く使いやすい。
それからサイドチェインコンプ的なことも内蔵されていて、入力音があるときは残響音を少し抑えるとかが、このプラグインの中だけで出来る。
値段だけのことはあるな。。。セールで安くゲットしたけど
■その他
- VSM-3
サチュレータ。
ディストーションよりは軽く歪ませたいときに使う。
スマホ録音のボーカル素材の足りない高域を補強するのにも使ったりする。
- Auto-Key
音を読み込んでキーを検出するプラグイン。
ハモリ生成をするのに曲のキー、スケールを把握するのが必須になるけれど、それを自動でやってくれる。
ちゃんと耳コピしてやってもいいんだけど、これを使い始めて楽を覚えてしまった。
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無償MIX師は機材がしょぼいといわれるけど、素人としては結構投資してる方だとは思う…上には上がいるけどね。
これらを使いこなして更に良い音源を届けられるように精進します!
さて、今年の投稿はこの記事が最後です〜!
2年位前から週末に投稿するのを続けてきた結果ほんの少しずつ見に来てくれる人が増えてきてます。ありがたや!
なので今後もできる限り続けていきたいなーと思ってます。
ではでは、良いお年を!
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今回紹介したプラグインは PluginBoutique のセールを狙って少しずつ買いそろえました!
ウィッシュリストに入れておくといいよ〜