だから囁くのさ

音楽の話とかとか

ボーカル

ようやく?ボカロP デビュー?

もう年末ですね…
今年の初め、僕は何て言っていたでしょう???


そうです、ボーカル曲を3曲作るなどとのたまってました。
大言壮語も甚だしい。

そして、今月に入るまで1曲も出来てませんでした…チャレンジはしてたんだけどね。
年初に懸念していた通り作詞が鬼門でしたわ。
もちろん、メロディやアレンジも僕にとってはすごく難易度高いんだけど。

1曲も完成しない…それはさすがに悔しいと思って、作詞はAIに任せ、ボーカルは「Synthesizer V Basic(無料版)」の「花隈千冬」を使わせてもらってやりました!

ものすごーっく拙いけど良かったら聴いてください!

※Synthesizer V AI 花隈千冬 ライト版を使用


余談ですが、花隈千冬の声をやってる「奧野香耶」さんとい方は、僕が以前応援していたWakeUp、Grils!のメンバーでした。
Synthesizer Vでもとっても可愛い声で懐かしく思いました。
これも何かの縁だなーって思います。


来年は、もっと肩の力を抜いて曲作りを楽しんでいこうと思います。

ではでは良いお年を!


 



「指先。」Remixやらせていただきました

🦋還暦少女🦋推しマーク→🦋🥩さんの(@MikaLyric)オリジナル曲の「指先。」という曲のRemixをやらせていただきました!
※納品は去年末
僕らしくTechno・Trance風味のかっこいい感じ?に仕上がったと思います!!!
是非是非、聴いてみてください!!


原曲はこちら!
Remixの方はかなり雰囲気変わってるっしょ??



今回のRemixは去年末に還暦少女さんが主宰したコンテストに応募した形で、、、、賞金も頂いちゃいました!
結構気に入って頂けたみたいで本当に嬉しいです!






今年は、オリジナル曲の制作や、Remixにもチャレンジしてみたいので興味ある方は声かけてもらえると嬉しいです!!
宜しくお願いします〜

謹賀新年 今年はボカロPになる!?

あけましておめでとうございます!
unnamed


新年早々、今年の抱負を勝手に述べます。

去年は歌ってみたのボーカルMIXを割とたくさんやったんですが、やってる中で『やっぱりオリジナルのボーカル曲もやりたい!』って思いが強くなってきた。
ということで
ボーカル曲を3曲作る!!
これを今年の目標にしたいと思います!
ボーカルさんが見つからなければボカロを使うことになるので必然的にボカロPになるかな。

目標とする曲数がちょっと弱気というか消極的に見えるかもしれないけど僕にとっては大きな山なので、まずはこれぐらいを目標として頑張ってみる。

ボーカル曲を作る中で一番の鬼門は作詞。
作詞が凄く苦手で多分ダメダメ。
作詞してくれる人が現れたら一気に目標到達に近づくかもしれない…
まずは、プロや他の人の物まねから始めてみようかな。

ボカロを使うとしたら使いたいと思ってる声はもう決まってるんだ…正確にはボカロじゃないんだけど。
それはまた後日!!

ということで、今年もどうぞ宜しくお願いします!




毎週日曜投稿、明日はお休みします。

高音圧のオケにボーカルをMIXする【歌ってみた】

パツパツに音圧が上がってる(マキシマイズ)されているオケにボーカルをミックスすると『鬼の金棒のような波形』になってしまうなぁ…ボーカルが浮くなぁ…というのがちょっと前までの悩みだった。
こんな風な。
kanabou

この悩みについて一応の解決というか一つの終着点にたどり着いたので記録として書いておこうと思った。

まず鬼の金棒のようになってしまっていた原因は↓のような感じ。
  1. ボーカル素材に強めのコンプをかけるのは悪だと思い込んでいた。
    結果としてかなりダイナミックレンジの広い音源になってしまっていた。
  2. それに対してマキシマイザーがかけられたオケはダイナミックレンジがかなりせまい。
  3. パツパツのオケにダイナミックレンジが広い(音圧が低い)ボーカルをMIXするとき、ちゃんと聴こえるようにするためにボーカルトラックの音量を結構上げる必要があった。
  4. 結果として、ボーカルがオケから飛び出すような波形になり、ボーカルが存在するところだけとげとげしたような波形になる。

ボーカルの線が細くてオケから浮いて聴こえる
悩ましい…と思っていたところ。。。次のような、まさに自分の悩みに対するアンサーの一つを提示してくれることを予感させるサムネイルの動画が目に飛び込んできたので早速見てみた。

なぜかボーカルが混ざらない!ミックスがうまくいかない理由!わーだー専門学校じゃねぇよ〜作曲家のためのエンジニアリング〜【DTM 歌ってみた ミックス師】


かなり目からうろこだった!
動画の内容を歌ってみたMIXの場合に置き換えると『ボーカルの音圧(ダイナミックレンジ)をオケに合わせる』ということだと理解した。
つまり、マキシマイズされたパツパツのオケにMIXするなら、ボーカルもコンプでぶっ潰せ!!ということと自分は解釈し…ちょっと試してみた。
mix_wav

ちょっと…やりすぎた感はあるけれど…次のような波形になり、聴いた感じもボーカルがオケの中にビシっと安定したような気がする。
まだまだ下手糞だけど今までの歌ってみたMIXをやり直したくなるくらいには少なくとも自分の中ではかなり手ごたえを感じた。
mix_result
ちなみにこの音源、、マスターにコンプもマキシマイザーも入れてないんだけどラウドネスを14LUFSに合わせた時点でピークがー1.5dbFSに満たなかった。
YoutubeやSpofityなどが規定してるラウドネス値は無茶なマキシマイズが不要になる絶妙なところなんだなーってのを改めて実感した。


余談だけど…
ラウドネスノーマライゼーションを意識し始めてからマスターにマキシマイザーを使わなくなったのだけど、そのころからボーカルに限らず、インスト曲でもMIXがまとまらない…一部のトラックが浮く…って悩みが増えた気がする。
それでちょっと実験したのだけど、ボーカルが浮きまくった2MIXを強めのコンプかマキシマイザーでつぶしたら浮いてたボーカルがオケに密着したように聴こえた。
total_comp_test

マキシマイザを使わなくなった結果、浮いた部分が潰れなくなったので、浮いてるトラックのダイナミクスレンジがほかのトラックと合ってない…っていう僕のMIXの下手さ加減が自覚できるほどまでに顕在化したのだな。
今後はボーカルMIXに限らずトラックのダイナミックレンジにも気をつかってMIXをしていこうと思う。
あと、マスターにマキシマイザーやコンプを強めにかけながらミックスすると、ミックス中の失敗を隠すことになってしまうなぁと感じたので今後は気を付ける!
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