だから囁くのさ

音楽の話とかとか


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VST Plugin Review

VoosteQ「Model N Channel」のアナログフレーバーの周波数特性

VoosteQさんの待望のプラグイン第2弾!!!
「Model N Channel」、、、そうチャンネルストリップ。
同社のMaterialCompを愛用していて、このプラグインの発売も待ちに待ってました。
嬉しくて即買い!
UIがかっこよくてつまみを弄っているだけでテンション上がるね!

ModelN_Analog_UI

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Wavesチャンネルストリップ「Kramer HLS Channel」

Waves離れをしたい今日この頃な僕ですが無料配布していた Kramer HLS Channel を触ってみた。

結論を先に言うと、はっきり言ってクセが強すぎて使いづらいな…って思った。
チャンネルストリップのプラグインって音作りをパパっとやるのが目的なんじゃないの?って思ってるんだけど、それにしては挙動にクセがありすぎてお世辞にも使いやすいとは言えない。
※個人の感想です
使えるとしたら低域担当のパートかな?理由は後述。

と、前置きしたところでPlugindoctorで遊んでみた結果を載せていく。

KramerHLS_UI

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SSL Fusion Transformer (サチュレータ・トランス回路)

SSL Fusion Transformer
FusionTransformer_UI


実機のことはまるで何も知らないけれど、SSLのトランス回路をエミュレートしたプラグインらしいぞ!!
いったい何ができるんだ?
Plugindoctorで遊んでみた!

SSL Fusion Transformerプラグインは、SSLのトランス回路をエミュレートするプラグインです。
このプラグインは、600Ωのトランス回路を模倣し、低音域の飽和と周波数位相シフトをシグナルに導入し、シグナルに深みを与えます。
SHINE機能を使えば、高音域のフェイズとイコライジングを調整でき、AMOUNT設定を上げることでハーモニック・ディストーションを増幅できます。
MIXコントロールは、オリジナルの信号とのブレンドを可能にし、トランスの特性を最大限に引き出します。

このプラグインは、LF EXTENDでトランス回路による低音域のロールオフを制御し、ECOモードでCPU使用率を削減できます。
また、SSLプラグインエンジンを使用しており、GUI上でのヘルプが利用でき、パラメーターの詳細が表示されます。
オリジナルのアナログ回路設計をベースにしており、実際の測定とSSL Fusionハードウェアの設計者との協力によってモデリングされました。
さらに、SSLのクロスプラットフォーム・プリセット管理とA/B比較システムを備え、UNDO/REDOサポートも提供しています。
このプラグインには、有名なプロデューサーやエンジニアによるプリセットも含まれています。
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【高域特化コンプ】SSL Fusion HF Compressor

2023/10/18までのセール情報を見たからってのもあるんだけど、ちょっと興味深いプラグインを見つけたので触ってみた。

SSLの「Fusion HF Comp」というもので、指定周波数以上の音に対してコンプをかけるというのに特化したプラグイン。
マルチバンドコンプの高域特化版と言ったところだろうか?


FusionHFComp_Sale.gif


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【無料配布中】LA-2A【UAD】

2023/10/31まで、なんとUADの「LA-2A」が無料配布してるよ!

620x320_universal_audio_la_2a_free_Sale_-pluginboutique

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【良いサチュ】SSL Fusion Vintage Drive

前から気になってたサチュれーたプラグインが激安セール中なので早速ゲットしてPlugindoctorで遊んでみたよ!!!

FusionVintageDrive_Discount



やっぱりSSLのプラグインは見た目も高級感があって好き!
FusionVintageDrive_UI



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【〜10/31 無料】Pulsar Audio W495【EQプラグイン】

620x320_pulsar_audio_w495_FREE_-pluginboutique

僕が大好きなPulsarAudioからNewプラグインだ!!しかも2023/10/31までは無料だ!!
迷わずゲットすべし!!!

早速Plugindoctorで遊んでみたのだ


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SoundToysの『SuperPlate』がやばすごい!

もうPlateリバーブ、これだけでイインジャネ??って思えるほどの響き…
5種類のシミュレートが入っていて、まだ違いや使いどころを聴き分けれてはないけれど、かなり重宝しそう!
SuperPlate_-pluginboutique




今ならイントロセールやってるよ! 2023/6/14まで!!!
620x320_soundtoys_superplate_intro_Sale_-pluginboutique


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【無料のアナログ感】WARMY EP1A TUBE EQ

プロの方が仕事でもガチで使えるってことでTwitterで紹介していた無料プラグイン。
気になったのでひとまずPluginDoctorにかけてみた!

『Warmy EP1A Tube EQ』




■ ひずみ特性
こんな感じで倍音が足されていた!
EP1A_ひずみ特性1
EP1A_ひずみ特性2

ちなみに!EQをBypassしても歪み(倍音)は付与された状態だった。
EQはいらないけど、質感だけほしいみたいな大人な使い方もできるってわけか!
EP1A_ひずみ特性3_EQ_BYPASS



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【無料】低域をタイトにミックスする『BASSLANE』

今回のM3の新譜制作で使ったプラグインでめっちゃ感動したものがあるので紹介する!

今までも曲を作ってて、どーも低音がボヤっとしてて締まらないなぁ〜悩んでいた。
低域(ローエンド)の処理はミックスの中でも躓生きやすいポイントだと思う。
さて僕の楽曲をアナライザで確認してみると次のように、低域のステレオ幅が広がっていた。
キックのリバーブ成分や、ステレオ音源のベースがモワっと広がっていたのだ。
01_basslane_before

このモワっと広がった低域を締める処理をするために「BASSLANE」というプラグインを使った。


このプラグインは指定した周波数より下のステレオ幅を調整することができるというもの。
言い換えると、指定周波数以下の低域をモノラル化する機能だ。

今回は300Hzより下の帯域をほぼほぼモノラル化してみた。
basslane_操作

そうすると、こんな感じで200Hz以下がほぼほぼモノラル化する。
02_basslane_after


こうするとどんな風な音になるかというと次のような感じ。
前半がBypass、後半がBASSLANEを使った状態。
好みはあるかと思うけれど、僕はBASSLANEを使って低域が締まった感じのほうが好きだあーと思ってる。

basslane_効果

さて、、、僕は今回たまたまBASSLANEというプラグインを発見したおかげで低域を締める処理をできたんだけど、このプラグインは大昔からあったわけではなくって、割と最近出てきたものだ。
ということは、低域を締めるための処理はもっと他にもあるということだと思うんだけど、、
ひとまず僕の中で低域のミキシングのテクニックの引き出しが一つ増えたということで紹介してみたけど

ほかの人のテクニックをもっと知りたい…


ところで今回紹介した無料のBASSLANEの上位版である有料の「BASSLANE PRO」というプラグインも存在する。こちらも興味あるんだけどパラメータが多すぎて僕には使いこなせる自信がないw
でも、興味ある人はドゾーー


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