SSL Fusion Transformer
FusionTransformer_UI


実機のことはまるで何も知らないけれど、SSLのトランス回路をエミュレートしたプラグインらしいぞ!!
いったい何ができるんだ?
Plugindoctorで遊んでみた!

SSL Fusion Transformerプラグインは、SSLのトランス回路をエミュレートするプラグインです。
このプラグインは、600Ωのトランス回路を模倣し、低音域の飽和と周波数位相シフトをシグナルに導入し、シグナルに深みを与えます。
SHINE機能を使えば、高音域のフェイズとイコライジングを調整でき、AMOUNT設定を上げることでハーモニック・ディストーションを増幅できます。
MIXコントロールは、オリジナルの信号とのブレンドを可能にし、トランスの特性を最大限に引き出します。

このプラグインは、LF EXTENDでトランス回路による低音域のロールオフを制御し、ECOモードでCPU使用率を削減できます。
また、SSLプラグインエンジンを使用しており、GUI上でのヘルプが利用でき、パラメーターの詳細が表示されます。
オリジナルのアナログ回路設計をベースにしており、実際の測定とSSL Fusionハードウェアの設計者との協力によってモデリングされました。
さらに、SSLのクロスプラットフォーム・プリセット管理とA/B比較システムを備え、UNDO/REDOサポートも提供しています。
このプラグインには、有名なプロデューサーやエンジニアによるプリセットも含まれています。
まずは…
■ 「SHINE」
歪特性とかには特に影響はなく、周波数特性を見てみると2kHz〜5kHzより上がぐいーーーっとブーストされる。
FusionTransformer_SHINE



つぎは…
■ 「AMOUNT」
つまみをひねると歪み(倍音)がたされる感じだ。特に低域の倍音が増えることがわかる。

FusionTransformer_AMOUNT


■ まとめ
ざっくり次のような特徴があった。
  • 低域がふくよかになる
  • 広域をブーストできる

さて、、こいつの使い所は……
  • トラック単体に使うとしたらベースかな〜ピアノにも合うかな?
  • マスターの初段に挿したらうっすらアナログ機材通した感じにできたりするかな?
  • そう考えるとドラムバス、シンセバスに挿しても良さそう??

と、いろいろ妄想が膨らんだので自分の音源で試してみることにする!
キックとマスターに順番に掛けてみたんだけど……効果が全然わかんないぞ!!!w
元の音源がハチャメチャだからかな…


気になった方!
ご購入はこちら!



あと、、、是非観てもらいたいんだけど、和田さんの動画も貼り付けておく!!