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Reverbプラグイン(VST)

先日PhoenixVerbというReverbプラグインがセールで1000円くらいだったから手に入れた。
元Lexiconの開発者が作ったiZotope PhoenixVerbが今なら3,700円! iZotopeからブラックフライデー限定のバンドルも販売中
Rev03


これが非常に使いやすかったので今までのReverbと比較してみた

使用頻度「低」:TrueVerb、、、いいんだけどなんか使いづらい
Rev04


使用頻度「高」:LittlePlate
いつだたか無料で手に入れたPlateReverb。最近の使用頻度高い。
ちょろっと響きを足したいときに、製作中にざっくりReverb入れたいときなどに重宝する。
パラメータが必要最低限で扱いやすい。Lowカットのつまみもあるから軽く乗せたいときも楽。
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使用頻度「最高」:REV PLATE-140
これもセールで無料でゲットしたやつかな。使用頻度はかなり高め。WIDTHで音の広がりを制御しやすいのがいい。
ただし前後にEQを刺さないと使いづらい。
Rev02



今まで使っていたReverbは、どうしてもEQとセットでFXチャンネルに挿してる感じだったのだけど、PhoenixVerbはこのプラグインの中だけでほとんど音作りができちゃう点が良い!
プリセットも使いやすいし。。。

とうことで、音をざっくり比較。
パラメータとかセンド量はあんまり揃えてなくて、普段使ってる感じの調整で比較です

DTMerっぽいデスク

DTMerっぽいデスク

先日、スピーカースタンドを買ったので、その風景を写真に撮ってみた。
こんなにDTMerっぽいデスクになったのはDTMを始めてから初めてかもしれない。
ヘッドホンでの作業が多かったからスピーカーをちゃんと設置したのも初めて?

今まで、何かに、誰かに遠慮してたけれど、ちょっと吹っ切ってみた。

それはそうと、この安いスピーカー(PreSonus Eris3.5)、、、仕様を見たら再生可能な周波数の範囲が 80Hz 〜 20kHzってことで、低域も薄くて確認しづらいし、広域も頭打ちだからハイレゾミックスの意味がないかも……

スピーカー選びの時点ではコスパ重視すぎて周波数特性まで見てなかった…
ここはまたお金をためてグレードアップを検討しよう

DTMerのためのラウドネスノーマライゼーション対策 TP -1.0dB -13LUFS

(2021/04/30) 追加記事を書きました ラウドネスノーマライゼーションに対応したマスタリング手順
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最近ラウドネスノーマライゼーションについていろんな人の意見や情報を見聞きして自分はどうするかーと考えているところ。

結論としては TP -1.0dB, -13LUFSくらいで出力しようと決めた。

まず前提として、同人即売会で頒布するCD用と、ストリーム配信用に別々にマスターデータを作るのは面倒だな…という思いがある。
マスターデータを1種類にしようと考えて模索した結果が「TP -1.0dB, -13LUFS」である。

・TP -1.0dB
ちょっと前は、L3とかのリミッターの Out Ceilingを -0.1 〜 -0.3dBくらいにすれば良いという情報をもとにそのようにしていたんだけどTruePeakという概念を知り、TPリミッターを使うことにした。
ちなみにWavesの WLM Plus Loudness Meter を使ってる。


更新(2020/12/30)
今は、BUTE LIMITER2を使ってます




・-13LUFS
YouTubeやニコ動などのメジャーなサイトのラウドネス基準は -14〜-16LUFSとかだから、-13LUFSでアップすると音量を下げられてしまうので、最初から-16LUFSくらいで作ればいいのかとも考えたけど、CDに収録することを考えた時、もう少し収録レベルを上げたいなと思った。
ストリーム配信でまぁ、音量下げられても許容範囲かなと思ったのが -13LUFSだ。

↓のように無理なリミッティングをせずに TP -1.0dBにしたら、だいたい -13LUFSになったという感じ。
以前はL3でつぶしまくって音圧をあげたつもりになっていたけどラウドネスノーマライゼーションを通すと、結局ピークレベルが下がるということがわかったので、無駄なリミッターやマキシマイザは使わないようにしようと思った次第。

Loudness_13


こちらも御覧ください。

ATH-M20x/1.6 視聴用ヘッドホン

去年のM3のときに、視聴用に使っていたPioneerのヘッドホンが壊れてしまったので予算5000円くらいで探していたところ、これを見つけたので購入!
去年末のセール時は4000円台で買えたっぽいけど、年明けセール価格で5200円くらいで買えたから良しとしよう。



音は、特別な色付けしてない感じで聴きやすい。テクノを聴くには低音が足りないか??と思ったけど、それは僕の曲の低音が足りないだけだったw
なんといってもケーブルの長さが丁度いい。即売会のイベントスペースでの取り回しが良さそう。
この前の冬コミは MDR-CD900ST を持っていったけどケーブルが長すぎて扱いづらかった…

headphone_boxheadphone_iphone

3月のM3は、この装備で行きます

同人DTMerに192kHz対応のAudioインターフェースは必要か?

現在StudioOneを使い始めたときに買った↓のものを使っている。。。長年使っている。


ふと、、、「ハイレゾミックスしてみたい!」と思い立ち、去年の冬コミでは96kHzでミックスしてみた。
44.1kHzのソングでミックスしたときは削られてしまう周波数帯も見えて、気分がいい。
実際は僕が持っている再生機ではきっと再現されてないし聴こえてないんだけど。


44_96_アナライザ


ハイレゾミックするにあたって、趣味DTMerだし所持しているAudioBoxが48kHzにしか対応してないし48kHzでやってみようかなと最初考えた。
しかし、TB-03をデジタルレコーディングする際、オーディオインターフェースとして使う場合もあり、その場合の対応サンプリング周波数が96kHzしかなかったため選択の余地なく96kHzを採用した。

そのため、ミックスからマスタリングの最後までTB-03をオーディオインターフェースとしても使うという結果になってしまった。。。
AudioBoxの出番なし。

趣味DTMerとしてはハイレゾミックスなんて自己満以外の何者でもないんだけど、趣味だからこそ満足度の高さは重要だよね!!
ってことで、ハイレゾ対応したオーディオインターフェースの購入を検討している。
何を買おうかなと、、ほぼほぼ結論は出てるんだけど思考過程をメモっとく

・USBバスパワーで駆動する
・96kHz以上の対応
が必須条件。


これは必須条件を満たしている。
お値段も手頃。見た目が現在使ってるAudioBoxと殆ど変わらないから、買い替えたことがバレにくい。

しかし!!! どうせなら196kHzでマスタリングしたいよね!
ダイナミクス系の処理はサンプリング周波数が高い状態でやったほうがいい、、、みたいなことが「とーくばっく」に書いてあった気がする。

なので、196kHz対応のものを検討する。
USBバスパワーで動くもので値段も手頃、、、と考えると選択肢は殆どない。


まずはSteinbergのこれ。
USB-C対応で、レコーディング時に32bit floatなので音割れする心配が無いという最近のトレンドも抑えたもの。
うむ、もうコレで良いんじゃ??
しかし、楽器や外部音源から録音することは今の所まったくないので32bitの入力がある必要性が低い。


もう一つの候補はこれ。
Outが4chでUSBバスパワーで駆動するものはなかなか存在しない。
Outが4ch(ステレオ2系統)あるとTraktorを使うときに便利そうだな…

ということで、現在の最有力候補は Studio 26c なんだけど、他に良いものあるかな。
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